こんにちは、株式会社シンシアの徐です。
気温がだいぶ低くなり、技術系のアドベントカレンダーをどうしようかなと頭を悩ませる時期になりましたでしょうか。
今回は、社内で毎週開かれる勉強会について紹介しようと思います。
シンシアが目標としている”プロダクト・事業に対してコミットできるエンジニア”を目指して、開発組織として、どのように取り組んでいるかをお伝えできれば幸いです。
様々なバックグラウンドのメンバー
現在、開発チームは中途メンバーが80%以上を締めています。
自分の開発経験に関しては、以前
で紹介させていただいたので、それ以外のメンバーのの開発経験を記載すると
- シリコンバレーにおけるスタートアップ企業での開発経験
- 中国スタートアップにおける起業経験
- 日系大手企業での開発経験
- スタートアップでのCTO経験
など、それぞれのメンバーが豊富な経験を持っています。
インフラ構築が得意なメンバーもいれば、フロントエンド開発が得意なメンバーなど得意領域もそれぞれ異なり、日々そんな開発メンバーは互いに補完し合いながら開発をしています。
フルスタックな開発体制
様々なバックグラウンドを持ちながら、得意領域が異なるメンバーが在籍しています。そのようなメンバーが揃うシンシアの開発組織では、”プロダクト・事業に対してコミットできるエンジニア”を理想に掲げています。日々の開発業務では、基本的に機能ベースに担当が割り振られ、フルスタックな開発体制をとっています。
これは文字通り
- (目的となるKPIを意識して企画を考える)
- 必要なインフラを整備する
- バックエンドでデータ設計をする
- バックエンドでロジック・エンドポイントを開発する
- フロントエンドでAPIクライアントを開発する
- フロントエンドでUIを開発する
- リリース確認、リリースする
- (狙ったKPIが上がってるか確認する)
と、企画・インフラ構築からフロント実装までほぼ一人で開発します。
※()内は時と場合による。
もちろん、前述したとおり、得意分野は違います。そのため、部分部分で得意な人にパスしたり、教え合いながら成長しています。
※ インターン生のインタビュー記事が参考になると思ったので掲載します。
社内勉強会について
”プロダクト・事業に対してコミットできるエンジニア”となるためには、”エンジニアリング”以外のこと、つまり、サービスグロースに関連する”他の要素”を学ぶ必要があります。
そのため、開発組織全体で共に成長することを目指し、毎週30分〜1時間程度勉強会が行われています。
この勉強会は、テーマを決めてメンバーが持ち回りで順番に毎週発表し、一周して勉強が足りないと思えばもう一周するような形をとっていて、十分だなと全員が納得するまで特定のテーマに関して勉強し続けます。
例えば、過去にあった例でいうと
などなど、エンジニアリング以外にもマーケティング関連のことを勉強しました。
※ もちろん、不動産仲介として宅地建物取引士の資格を取りに行こうとしている開発メンバーもいます。
プロダクトグロースさせるべく、”プロダクト・事業に対してコミットできるエンジニア”となるように、技術に関することも・技術以外の事業に関することも、エンジニア全員で知識を身に付けられるようにしたいと一致団結して知識を貪欲に吸収しようとしています。
最後に
弊社では、”プロダクト・事業に対してコミットできるエンジニア”を引き続き募集しております。
一緒に日本の不動産業界を変えていきたい方・サービスグロースに興味ある方・圧倒的成長をしていきたい方とぜひ一緒に働いていきたいです。
何卒、よろしくお願い致します。